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私は、大きな病院で、発達障害といわれる病気の研究・治療をしてまいりましたが、ある時期から、地域の中の診療所で、出来るだけ早く問題を持つ子供を発見し、地元の保健所・保育園・幼稚園学校などと協力して、適切な働きかけ(療育という言い方をします)を行うことが大切だと考えるようになりました。

現実には、診断がなされないために、療育もされないで、症状が段々進行し、母親が困っている方々を見受けます。早期診断・早期療育により、母親の苦しみを出来るだけ軽減することは大切なことです。このために、「地域のなかで小さい診療所をつくり、母子が通いやすい条件を整備すること」、また、「出来るだけ良い療育を行えるような条件を作ること」を目標に診療所を開設しました。

幸い、心理の専門家、障害者福祉の専門家、保育士などの方々から、色々な御援助を頂き、このクリニックでは、「医療と療育」の両者が出来るようになりました。これは、重要なことだと思います。幾つかの領域の専門家と手を携えて、発達障害の子供さんに役に立つようになりたいと念願しております。

また、発達障害をもっていて、種々の環境的なストレスから、不安・焦燥・興奮などの症状が強くなり、このために悩んでいる方々(成人も含みます)が少なくはありません。このような方々に対して、出来るだけ役に立てるような診療所でありたいと思います。
地元の色々な分野の方々と協力して、発達障害を持つ方たちが、より平穏な生活が出来るような援助もしたいと思います。このような方々の治療のためには、私の経験が役立つと思います。
私は、ある時期、練馬区その他で、多くの福祉関係の方々と交流がありました。このような方々との協力システムを持てるような診療所を作り上げたいと考えています。
診療所の建物としては、きれいな個人住宅を借りることが出来ましたので、皆様方に、気やすく診療所に出入りしていただけると思います。

ねりま発達クリニック 院長
医学博士 成瀬 浩

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